ブログ書き始めて思うこと

ブログ書き始めたワケ

今書いているブログなんですが、お恥ずかしながら50歳手前にして最近書き始めたんです。
書いている内容も、僕自身が特に人に教えられるノウハウであったり、世の中のことについて説くようなたいそうなことはできないし、そのつもりもありません。ブログのサブタイトルに書いてるように自己改造のために今まで苦手だったことに挑戦しようかなと思い、取り敢えず日記みたいな感じで書き進めてます。

書き始めはとにかく苦痛

苦手だったことと書いたのですが、まず文章書くことが苦手でというか嫌いで、その始まりは小学生の頃の夏休みの宿題の読書感想文が何かの賞を貰って、そこまでは良かったのですが、それを全校児童の前で読まなくてはならなくて、それが嫌で嫌で。それから文章というものからできるだけ関わらない生き方をしてきてしまいました。中学生の頃、予定帳の3行日記に1時間かけるほどだった僕が何かの間違えでクラスの女の子と交換日記をやることになり、「NO」と言えない僕は結局一年半ぐらい続けたけど、申し訳ないけどとにかく苦痛でした。
そこで意を決してこの歳にしてブログなんか書くことにしたのですが、やっぱり苦痛で最初は100字書くのも苦痛でした。

最初は無理しない

それでも少しずつ書き始めたのですが最初にぶち当たった壁が「書くネタがない」でした。ブログというと「○○行きました」「○○たべました」みたいな感じでお洒落な写真も載せて・・・みたいに書きたいんですがまあ今の僕には無理なのでまずはその日やったことをとにかく日記に残そうというところから始めました。毎日というのもいきなりはハードルが高いので2~3日おきぐらいで無理なくと言い聞かせながら。

毎日に目的ができてくる

僕は趣味というか健康維持のために朝約10kmぐらい走るようにしているのですが(もちろんこれも無理しないように気分の乗らないときは走らないようにしてますが)、ブログに書けるように今までとは違ったコースを走ってみたり、途中でブログに乗せられる写真を撮ってみたり、行動の幅というか一つの行動に目的がついてくるようになりました。車を運転している時などあまりいろいろ考えたりすることはなかったのですがつぎどこいってみようとかいろいろ考えるようになりました。べつに人に見せるために書いてるわけではないのですが人目に触れる媒体に書き込んでいるからこそ、人から良く見られたいという心理が働いて行動的になっているのかもしれません。

継続は力なり

何か野望があってブログを書いているならともかく、僕にとってはとにかく文章書くことに慣れることからのスタートなので、こんな感じの日記でもないちょっと思ったことでも文章にしてみると走った後みたいに頭の中がすっきりしますね。100字書くのも苦痛だった僕が少しでも慣れてきたってことですかね。この調子でこれからもつづけてこうと思います。